第6分科会「司法書士が未成年後見に取り組む意義」の紹介②です!


ご存知のとおり、リーガルサポートは、令和5年8月、新たに未成年後見制度に関する事業を公益目的事業に加えました。

今後、私たちは、成年後見制度を通じた高齢者、障害者等の権利擁護に加え、未成年後見制度を通じて未成年者の権利の擁護と福祉の増進にも寄与していきます。

私たち司法書士は、成年後見人等として、高齢者・障害者等のために財産管理や身上保護の事務を行ってきており、特に財産管理については、一定のノウハウも持っています。
ただ、親のない未成年の子の身上監護については、民法(法律)レベルの知識は身についているものの、児童福祉や児童虐待等の現場の課題等については、精通しているとは言い難い状況ではないでしょうか。

その部分について勉強する機会にしたいと考えています。