2024.09.15
第6分科会「司法書士が未成年後見に取り組む意義」の紹介④です!
④
未成年後見に関する分科会の準備チームは、子どもの権利擁護活動全体について情報収集するべく、関係機関を訪問し、勉強会を開催しました。
第2回は、7月9日(月)、静岡県中央児童相談所を訪問しました。
ここでも子どもの権利擁護活動は大半が児童虐待への対応であるとのことでした。法令上の権限があることから、施設入所や里親(養子縁組)を見据えたものとなっていました。それとともに、児童相談所を中心として、家庭、学校・保育園・幼稚園、役所・保健センター、病院、警察、施設、里親などの関係機関が連携して行われているとのことでした。